2022年11月19日土曜日

むかごについて

むかごというバンドを組んで一年としばらく経ち、最近初めてライブをした。

コロナ禍の引きこもりにも飽きて、でも生活は少しずつ進み、それなりに満足しながらも何かが欠けている感じがあった。
そのさなかリリースされた田中事件のアルバム「循環する生命のフォークロア」を何度も聴いていたことは座りすぎて温まった尻を持ち上げる十分な蓄えになり、ある日下北沢モナレコで観た本日休演のキレたライブはついに立ち上がるだけのきっかけをもたらし、帰りしなふとバンドを組んで音楽を作って演奏したいなと思った。

大学からの友人である渕脇は、思想信条はお互いに異なるところも多いながらもなんとなく気楽に話せる仲で、人に声をかけることのハードルを下げてくれて心の救いになった。
以前から自分がネットにアップしていたデモ音源を聴いてくれて、彼の弾くベースも心地良くて好きだった二見は一緒に音を出したらどんな感じになるだろうと思ってワクワクしたけどあらゆる点において負けている…と思っていたので緊張しながら声をかけた。
前述した田中事件のアルバムの特典CDに収録されていた、マーケッツというバンドの曲を聴いてそういえば!と思って声を掛けたのが窪田さん。声を掛けたあとに聞いたら「音源に収録されているギターを弾いているのは別の人です」とのことだった。面識のなかった高校時代にたまたま同じイベントに出ていたり、大学時代もなんかよく知らん時期にめちゃくちゃ酔っ払って家に泊めてもらったことがある。

そういう経緯で、そういう人達と組んだバンドです。楽しいけどまだまだ満足できない!と思うところばかり、だけど、この集まりを継続するだけでどこかが少しずつ良くなるだろうと前向きに思えます。

そういうわけで、ここ最近は充実しています。

2022年11月6日日曜日

悪い慣れ

まったりしてるといろんな抑圧に晒されていることに無自覚になる。次第に耐性を獲得し、それが当たり前になることでそれなりの安定も得られるが、自分が大して強くもなっていないのに対抑圧のためにエネルギーを使うせいで本当にやりたかったことを忘れてしまう。やりたいことをやるために納得できる程度のやりたくないことを長時間やっていたのに、おのずと周囲の評価も得て、何だか自分がそれをやるために今ここにいるんだというような矜持が発生する。たまに引き返さなくてはいけない。前向きに引き返すことで本当にやりたかったことを思い出す。

2022年11月4日金曜日

野球

ポールオースターとかスチュワートダイベックで書かれる野球好きの感じはなんとなくかっこいいと思うのに、日本のプロ野球をかっこよく書いた文章あんまり見つからない。村上春樹がエッセイで書いてたけど急にいなたくなる気がする。そもそもおれが野球にいい印象がないからか?絶対なんJが悪い。