途中空いたけどだいたい引きこもってて中身無いのでそういう日常のループをbreakできた今日を祝って日記を書きます。
12/2
また学校行かず、5回めの欠席を果たした(=テスト受験資格を失う)講義がまた一つ増え、そしてそれに対してなんの感慨もなく布団の中で一日中スマホを眺めるかパソコンを開くかして過ごした。特に腹も減らないので本当に用をたす時くらいしか布団から出ていない。外は冬らしい。変化にも気づけぬまま漫然と日を暮らしてしまった。
学校を終えた渡邉が来て今日一日の報告をして、親からも連絡がきたので明日から行きますと言った。またひとりになった部屋で夕方のニュースを見た。ごはん食べなきゃなと思ってシャワーを浴びて外に出た。2日ぶりの外出だった。外はめっきり冷え込んでいる。遅刻してきた冬に秋が腹を立てているのが浮かんだ。ちゃんと秋が長めにがんばった分の残業代とかは出るのだろうかとか考えていたら、ふと見慣れたどんぶりがまぶたの裏側に現れて、近くのラーメン屋に行った。知り合いの間では不評の店だが、福岡のラーメン、とりわけ大牟田と久留米のラーメンが好きな自分としては、熊本にあるわずかな博多ラーメン屋なので、大切に感じている。
挨拶をして、いつも通り一番奥のカウンター席に座ってラーメン、餃子、ごはんのセットを注文する。
「今日外寒かったすよね~」
「そういえば一昨日から急に冷えましたね」
「そうっすね、寒いからか夜はお客さん全然こないんですよね~ハハハ」
との会話を交わしたものの、まだ半袖で来店している時からいつも店内には自分一人しかいない。
少し仲良くなりたいけどうまく話せず、ただただ目の前のうまい飯にありついて、お金を払って出て行った。
コンビニでネットであたったクーポンとエナジードリンクを引き換え、プリングルスを買って帰った。
部屋に帰ると満たされた気持ちになっていた。もうこれだけでいいのかもという気持ちになって、これで明日学校に行ければ、もう、年末に向けて右肩上がりの日常が待っているのかもしれない。
(どうでもいいこと)
幼い頃から自分は一袋のポテトチップスよりも、駄菓子をたくさん買うのを好んでいた。この、おそらく貧乏性に起因する行動は今でも続いていて、めちゃくちゃうまいけど高いラーメン1杯食うより、そこそこの味で豊富なおかずがたくさん並んだ定食を食べる方が好きだ。生活にもめちゃくちゃやりたいことだけやるのではなくて、そこそこ興味があるかも~みたいなことをいくつか取り入れて、バラエティ豊かにしていくと満足できるのではないかと思った。