私のバックトゥザフューチャーにまつわる色々

お久しぶりです。最近は左金玉の違和感がなかなか治らず明日にでも泌尿器科に行こう…という気持ちで床につくものの翌朝にはなにがしかの言い訳を添えて漫然と一日を暮らすみたいなことを繰り返しています。

ところで、みなさんバックトゥザフューチャーは好きですか？私は好きです。
とはいえ私がバックトゥザフューチャーを見たのはつい先日のことです。
これには色々と経緯があるんですがなかなかツイッターに長文で書くのも憚られるのでたまにはブログ更新のきっかけにでもしようと思って書いた次第です。

実は私は、誰しも同世代であればスピルバーグの名を知っているとは思うのですが、その作品の多くを観たという人はそこそこ少ないのではないかなと考えています。
割と高頻度でテレビで放送されているけど映画好きの人は高尚っぽいやつしか見ない（偏見）だろうし、まあ普通に映画好きだなといった感じの人は好んで同じ監督の作品を全部見ようなんて気持ちにはそうそうならないのではないかな（偏見）と思うので。

自分は高校の頃にバックトゥザフューチャーシリーズ全部見ようと思ってゲオで借りてきたんですが、たまたま借りてきたのが全てブルーレイで、一応実家にはブルーレイプレイヤーもあったのになぜか再生できず、全部普通にレンタル代払って返してしまったので「たぶんおれには縁がなかったんだな」とやり過ごして数年経ちました。
その頃は同じバンドを組んでた先輩が映画に詳しかった影響もあってゴダールとかキューブリックあたり見といた方がいいんじゃねえかみたいな高二病全盛期だったのでハリウッドクソ食らえみたいな気持ちが少しずつ溜まってきていて、そういう時期に気まぐれで借りたバックトゥザフューチャーが全部再生できないのでハリウッド死ねくらいには気持ちが沈んで、これから二度と見ることはないだろうくらいにいたんですが、大学入ってから登録してたAmazon StudentでAmazon プライムの映画全部見れると知ってから暇だし見るかと思って見たら最高でげらげら笑いながら楽しんだ感じです。
気づけば去年（２０１５）にツイッターでフォローしてる気になる人たちが今年はバックトゥザフューチャーの…みたいなことで騒いでて、完全に乗り遅れた感じもしたけど十分です　スピルバーグありがとう

…ということを酒飲みながら映画見てたら言わずにいられないような夜です今日は
金玉の病院いきたくね〜