前にハッカーと画家という本を読んだ時に、「日本人は頭の中で綿密に構想を練ってからものを作り出すのに対して、アメリカ人はまず作ってみる。手を動かしてやっていくうちに柔軟に考えを変えていく。
よって、日本人は車をつくったりだとか都市開発はすごく上手にできる。一方、アメリカ人は車をつくったり都市開発なんかはすごく下手だけど、素晴らしいソフトウェアを開発したり映画を作ったりするのは得意」、みたいなことが書いてあったけど、おれはまず手を動かすこと作業を進めていくことをもっと大事にしていかないといけないのかもしれない。自分の作るものが形あるものであるかそうでないかをはっきりと意識していく必要があるということです。
小学4?5?年生のときに家にパソコンが来て、自分は将来エンジニアになるんだと漠然と思っていたこと、テレビアニメのオープニングテーマを演奏していたバンドに憧れてギターを持ったことで音楽の専門学校に行こうと思ったこと、中学卒業を間近に控えた頃に植田くんとの出会いで今までしずくが落ちる程度にしか開かれていなかった情報の蛇口を思いっきりひねったこと、可能性を最大化するため(勝手にそう受け取っています)せめて進学校の受験をと勧められたこと、高校入学、完全にひねくれて文系科目にしか興味を示さなかったこと、よくわからない大学受験、大学入学後目的もなく焦っていた頃に思い出した小学生の頃芽生えた技術へのあこがれ、つらつらと自分の思いつくチェックポイントを書き並べていくと、今の自分が過去の自分の選択によって成り立っていると強く思う。だから、自分の短期的な振り返りでその場しのぎの後悔に浸るのはやめて、長い目で見て精いっぱいの自己肯定をするぞ!と鼓舞しています。
ていうか部屋にいる時間を減らせば生活は自然に熟していくのに気づけばいいんだよ。
すごくいい日記だ
返信削除ありがとう。
削除小林がふじでめちゃくちゃやってるinstagram見てひやひやしてたよ。