2019年2月3日日曜日

20190203

sns = (任意のSNSサービス) #を代入してください。

今更ではあるが#{sns}はどうやら向いてなさそうである。

というのも何かしらpublishすれば多かれ少なかれ反応があり、その反応の内容を確認したくて張り付いてしまう癖があったからで、どうにもこれは#{sns}を始めた中学生の頃くらいにはあまり観測されなかったものの、現実のつながりとネット上のつながりが次第に融けあい乖離が少なくなった結果、知人であるがゆえに内容だけでなくその背景まで考えてlikeしているきらいがあるのではというのがうっすら気持ち悪くなってから、あるいはプッシュ通知によってインスタントに確認できるようになって以前より気にかかるようになってきたという感があるためである。

かといって承認欲求が人の形をして歩いているといっても過言ではない私のことですから、何も発信しないというのも難しい話である。またすぐに反応が確認できてしまうのも意志の弱い自分にとって精神衛生上好ましくない。
となるとコメント欄はあるけれどもコメントするには少々心理的障壁を感じられる(が、手段は提供できているので必ずしも一方通行にはならないであろう)ブログが最も有力な選択肢となるのではないか。(これは酔った上での考察であるため翌朝にはまったく説得力を失っていると思われる。)

とはいえやっていくぞ!今週末からです。

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* 20190202
何しろ土曜日は午前九時からゴンチチのラジオが放送されるため早起きを迫られる(radikoのタイムフリーも使えないため毎週リアルタイムで楽しみに聞いています)。
この日も多分に漏れず放送一時間前には起床し、ゴンチチの前にやっているピーター・バラカンのウィークエンドサンシャインから聞き始めた。

ピーター・バラカンといえば、去年撮影アシスタントとして入ったライブ会場で関係者席の前あたりについて開演を待っていたら、真後ろから妙に土曜の朝めいた声が聞こえてきてその人こそがピーター・バラカンであったという面白い経験があった。超満員でどこにも座れない会場の中、ゆったりと座れる関係者席を指さして、関係者の関係者なので座る権利があると主張する客に対して、「ここは関係者席なので…うーん、僕には判断しかねます。」と流暢な日本語で返しているのが妙におかしくてやけに緊張がほぐれた気がする。

ゴンチチのラジオ、今週は「冬の楽しみの音楽」特集。相変わらずいい感じのテーマ設定に外さない選曲と軽妙なトークで心地が良い。思わず部屋の掃除、洗濯、食器洗いを済ませたあげく浴槽にお湯を張り、浸かりながら聞き入る贅沢な時間を過ごす。

気持ちよすぎる午前を終えてナイツのラジオを聞いていると、やろうとおもっていた勉強もやらずにぼんやりしているうちに夜。カレーを作って食べて寝る。

* 20190203
ところで最近東京では雨が降らない。乾燥注意報も出ているし、エアコンをつけたまま朝起きると声が出せないことも少なくない。この日もすっかり雲ひとつない晴天で、どうしても今日こそは外に出ようと一念発起し久しぶりに会社に行く以外の外出を試みたのである。

準備を済ませて駅に向かい、電車に乗ること30分足らずで秋葉原へ。書泉ブックタワーで技術書を買う。
書泉ブックタワーは秋葉原という立地からか各フロアに各ジャンルのオタクがいて見に行くだけでもかなり面白い。駅からも目の前だし観光としてもあんまり時間かけずに東京らしい風景を見れるのでいいと思う。

目的は果たしたもののせっかく外に出れたのだしそのまま帰るのもなんだか勿体無いのでブックオフへ。ここがかなりよくて、ブックオフなら新宿やろなどと適当なことを抜かしていたのも忘れて東京ベストブックオフとなりました。やはりオタクの集まる街の中古は信頼できる。
アマゾンで数年前からほしいものリストに眠り続けていた本を何冊も見つけてしまいかなりの冊数買ってしまったが、今年に入ってからは酒量を減らして学びのフェーズへとゆるやかに移行できているためすぐに読んでしまいそう。

帰りの電車、担々麺食っておとなしく帰るか行きつけの明石焼き屋で酒飲むか散々葛藤したものの結局酒。ただこの店は店主の老夫婦がやけに優しくしてくれるからか親戚の家でごちそうになって帰る感が非常に強く、常に満たされた気持ちで帰れるため今までのような反省もない。

ドラッグストアで健康になれそうなものを買って帰宅。彼女から電話。姪が四歳の誕生日。おめでたい。近くで祝ってあげたいなと思った。



あと全く関係ないんだけど、文学部でラテンアメリカ文学やりたかった欲がいきなりドバドバ出てきてまずい。

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