9/11
地元に帰ってしまう人が帰ってしまった。夕方に連絡取ってみたら新幹線に乗っていて、もうすぐ福岡です!と返ってきた。仕事辞める人の快活さだ!と思った。
夜、鹿児島の友達から就職活動のため東京行きますとの連絡。宿が見つからなければうちを使ってくれと言った。
9/12
前述の友達を新宿でピックした。学生の頃に自分が新宿で夜行バス乗るとき、やっとの思いで乗り場に辿り着いたりしたものだがバスタはかなり便利だ。
確かすぐに下北沢に移動して串焼き等を食べた。家で遅くまで飲んで就寝。
9/13
たぶん昼過ぎまでゴロゴロしてたんだと思う。日暮れ頃に出かけて近所で海鮮とかを食べた。
帰りに寄ったバーがいい店だった。喫煙目的店というラベルが貼られた店を初めて見られて嬉しかった。4月の条例改正からほとんど行き場がないので。
家帰ってからそれなりに飲んだ。
9/14
居候の彼はこの日ようやく今回の滞在の目的である採用面接に向かった。スーツを着ている人間が自分の部屋にいることはほとんどないのでちょっとおかしかった。
どうやら採用面接以外にもかねてから念願だったらしいラーメン二郎を食べてはしゃいでいる様子などが逐次報告され、いい気分で一日仕事を終えた。
仕事を終えたのち、彼がずっと行きたかった阿佐ヶ谷のRojiへ。学生の頃遊んでて彼がよくceroのTシャツ着てたのとか思い出してちょっとグッときた。
特にどこへ行くでもなくまっすぐ帰った。阿佐ヶ谷、距離は大して遠くないのに公共交通機関的な事情で絶妙に行きづらいのと、中央線の難しさを毎度痛感する。
家帰ってからそれなりに飲んだ。
9/15
就活男の滞在最終日。前日深夜にゆりかもめの乗車動画を見たりして盛り上がっていたのであの辺りの観光したい気持ちが高まってそうだったし行くのかな、と思っていたところ全然そんなことはなく一日中家でダラダラしていた。
それを横目に仕事を終えた後、最後の晩餐を考えあぐねて近所のトラットリアに行った。この前ツキノワグマ食べたところ。おいしかったし喜んでくれてよかった。
彼が翌朝6時には家を出なければならなかったため、それなりに夜飲むのは控えようと思っていたが結局3時くらいまで映画見ながら飲んだ。
突然酔いが回ったのか立ち上がった途端よろめいて本棚に頭を打ったら子供のように痛がって、床に転がりこんでそのまま駄々をこねながら眠ってしまった。
この時点で徹夜して必ず起こすミッションが発生してしまう。
だらだら明るくなるのを見ながら暇をつぶして、その時間がきて肩をゆすったのだがまだ駄々をこねていた。
ひょんなことでしっかりと目を覚ましてくれて、バスで渋谷まで送った。
以前、成田エクスプレスに乗るホームが遠かったことを思い出してホームまで着いて行ったものの、知らない間に駅を改装していてやけに時間を持て余した。
面接受けたところ通ってたらいいね、みたいな話をして別れた。
バスで近所まで帰って最寄りのコンビニに立ち寄る。徹夜後の仕事が悲惨にならないように大サイズのレッドブルを買って帰った。
あんまりこの日のことは覚えていないがそれなりに仕事はこなせていた模様。
9/16
全然記憶にない。
9/17
本当に全く記憶がない。
9/18
この日もあまり記憶にないのだが、記憶にないばかり言っていても仕方ないので彼の滞在中に話したことの中でものすごく気にかかったことを書く。
自分はあまり親の干渉とかもなく高校くらいから遊んだりして、もちろんそのような体たらくなので大学も落ちたりしたのだが特に何も言われることなく、受かった大学の合格発表見に行った日に初めてキャンパスに行ったのだがあまりに遠すぎて一人暮らしすることになりそうだといきなり帰り道に親に連絡したところ紆余曲折ありながらも許可してもらえたり、しっかりと放任されながら育てられたという実感はあった。 が、それについて恵まれているという感覚もあまりなかった。
というのも両親ともに大学を出ていないから相談できることもなかったし、大学に行くのも親に干渉されず決めた(そもそも普通科高校に行こうと決めたのは中3の夏で、当時組んでいたバンドの先輩が運良くかなり頭良かったおかげで進学を勧めてもらえたからで、それまでは家の近所にあった総合科高校にでも行って卒業後働くか専門にでも行こうかと思っていた)気でいたし、知人友人は当たり前に遠くの大学に進学して奨学金も借りずに通っていたりしたからである。 むしろ当時は都会の人は教育に関して色んな情報に早くからアクセスできるし経済的にも恵まれていて羨ましいなとさえ思っていた。子供の考えることだから放免してほしい。
親の成功体験を押し付けられたり親の価値観での安定を勧められたり、兄弟からモラハラ気味に大学中退したことを貶されることとか、およそ自分のいた場所では想像し得なかったので結構ぎょっとした。
また、自分の恵まれているという事実の認められなさに初めて気付いて残念だった。
少し前に話題になってた、東大入学式での上野千鶴子の祝辞を受けて「俺は俺の努力で~」と怒ってる新入生と自分を重ねて、襟を正そうと思いました。いやその人の努力には確かに敵わんが。
9/19
なぜか一日中眠ってしまうし屁が臭すぎるので落ち込んだ。
夜はバーミヤンで食べた。
地元に帰ってしまう人が帰ってしまった。夕方に連絡取ってみたら新幹線に乗っていて、もうすぐ福岡です!と返ってきた。仕事辞める人の快活さだ!と思った。
夜、鹿児島の友達から就職活動のため東京行きますとの連絡。宿が見つからなければうちを使ってくれと言った。
9/12
前述の友達を新宿でピックした。学生の頃に自分が新宿で夜行バス乗るとき、やっとの思いで乗り場に辿り着いたりしたものだがバスタはかなり便利だ。
確かすぐに下北沢に移動して串焼き等を食べた。家で遅くまで飲んで就寝。
9/13
たぶん昼過ぎまでゴロゴロしてたんだと思う。日暮れ頃に出かけて近所で海鮮とかを食べた。
帰りに寄ったバーがいい店だった。喫煙目的店というラベルが貼られた店を初めて見られて嬉しかった。4月の条例改正からほとんど行き場がないので。
家帰ってからそれなりに飲んだ。
9/14
居候の彼はこの日ようやく今回の滞在の目的である採用面接に向かった。スーツを着ている人間が自分の部屋にいることはほとんどないのでちょっとおかしかった。
どうやら採用面接以外にもかねてから念願だったらしいラーメン二郎を食べてはしゃいでいる様子などが逐次報告され、いい気分で一日仕事を終えた。
仕事を終えたのち、彼がずっと行きたかった阿佐ヶ谷のRojiへ。学生の頃遊んでて彼がよくceroのTシャツ着てたのとか思い出してちょっとグッときた。
特にどこへ行くでもなくまっすぐ帰った。阿佐ヶ谷、距離は大して遠くないのに公共交通機関的な事情で絶妙に行きづらいのと、中央線の難しさを毎度痛感する。
家帰ってからそれなりに飲んだ。
9/15
就活男の滞在最終日。前日深夜にゆりかもめの乗車動画を見たりして盛り上がっていたのであの辺りの観光したい気持ちが高まってそうだったし行くのかな、と思っていたところ全然そんなことはなく一日中家でダラダラしていた。
それを横目に仕事を終えた後、最後の晩餐を考えあぐねて近所のトラットリアに行った。この前ツキノワグマ食べたところ。おいしかったし喜んでくれてよかった。
彼が翌朝6時には家を出なければならなかったため、それなりに夜飲むのは控えようと思っていたが結局3時くらいまで映画見ながら飲んだ。
突然酔いが回ったのか立ち上がった途端よろめいて本棚に頭を打ったら子供のように痛がって、床に転がりこんでそのまま駄々をこねながら眠ってしまった。
この時点で徹夜して必ず起こすミッションが発生してしまう。
だらだら明るくなるのを見ながら暇をつぶして、その時間がきて肩をゆすったのだがまだ駄々をこねていた。
ひょんなことでしっかりと目を覚ましてくれて、バスで渋谷まで送った。
以前、成田エクスプレスに乗るホームが遠かったことを思い出してホームまで着いて行ったものの、知らない間に駅を改装していてやけに時間を持て余した。
面接受けたところ通ってたらいいね、みたいな話をして別れた。
バスで近所まで帰って最寄りのコンビニに立ち寄る。徹夜後の仕事が悲惨にならないように大サイズのレッドブルを買って帰った。
あんまりこの日のことは覚えていないがそれなりに仕事はこなせていた模様。
9/16
全然記憶にない。
9/17
本当に全く記憶がない。
9/18
この日もあまり記憶にないのだが、記憶にないばかり言っていても仕方ないので彼の滞在中に話したことの中でものすごく気にかかったことを書く。
自分はあまり親の干渉とかもなく高校くらいから遊んだりして、もちろんそのような体たらくなので大学も落ちたりしたのだが特に何も言われることなく、受かった大学の合格発表見に行った日に初めてキャンパスに行ったのだがあまりに遠すぎて一人暮らしすることになりそうだといきなり帰り道に親に連絡したところ紆余曲折ありながらも許可してもらえたり、しっかりと放任されながら育てられたという実感はあった。 が、それについて恵まれているという感覚もあまりなかった。
というのも両親ともに大学を出ていないから相談できることもなかったし、大学に行くのも親に干渉されず決めた(そもそも普通科高校に行こうと決めたのは中3の夏で、当時組んでいたバンドの先輩が運良くかなり頭良かったおかげで進学を勧めてもらえたからで、それまでは家の近所にあった総合科高校にでも行って卒業後働くか専門にでも行こうかと思っていた)気でいたし、知人友人は当たり前に遠くの大学に進学して奨学金も借りずに通っていたりしたからである。 むしろ当時は都会の人は教育に関して色んな情報に早くからアクセスできるし経済的にも恵まれていて羨ましいなとさえ思っていた。子供の考えることだから放免してほしい。
親の成功体験を押し付けられたり親の価値観での安定を勧められたり、兄弟からモラハラ気味に大学中退したことを貶されることとか、およそ自分のいた場所では想像し得なかったので結構ぎょっとした。
また、自分の恵まれているという事実の認められなさに初めて気付いて残念だった。
少し前に話題になってた、東大入学式での上野千鶴子の祝辞を受けて「俺は俺の努力で~」と怒ってる新入生と自分を重ねて、襟を正そうと思いました。いやその人の努力には確かに敵わんが。
9/19
なぜか一日中眠ってしまうし屁が臭すぎるので落ち込んだ。
夜はバーミヤンで食べた。
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