2014年6月7日土曜日

無いものねだりは楽だけど 持ってないのを認めないで

一応二十歳になったことだしこういうことも経験しておくかとかでなくて普通にお金が欲しくて参加しただけで楽にお金がもらえればなんでもよかったんですけど治験で入院しています。
外出ないと死ぬみたいな人は向いてないけど暇つぶしうまい人はおすすめです。二泊三日×2で62000
だけど注射針苦手なの思い出して結構ウウとなってます。

暇な時間が多いのでいろいろ考えごともしやすい。
大学二年にもなってまだそんなこと考えてるのと言われればそれまでだけど、僕は自他共にみとめる学歴コンプです。
東京の大学生のことを考えたりFacebookで通っている大学を知ったりして、ハア劣ってるな俺は最悪だ、みたいな気持ちになります(今回はたまたま同じ参加者でちょっと喋った同い年の人が熊大生だったこと、あと病院ということもありお医者さんみたら医学部かよ!と思ってしまったこと)。

でも考えてみれば学歴コンプを感じていいのは受験生のときに志望校合格をめざして本当にがんばってそれでも落ちてしまった人だけなのではないかと感じてきました
自分の高校三年間を振り返っても、定期テストで赤点が無かったことなんて一回くらいしかないし、高三のときには積み重ねたものもないのに(中学数学すらわからない)無理矢理小手先の受験テクニックだけ覚えようとして撃沈、センターの結果なんてひどいものだったけど悔しいとも思わなかったし、しまいには行けるとこに行ければいいなというふうに言い聞かせた結果がこれなのだと思えば思うほど、これで学歴コンプが〜とか言ってるのマジでくだらね〜と思って、いま自分がすべきはある程度納得できる程度の自分像にすり合わせていくことなのでは、とやっとここまできました。

向かいのベッドの熊大生が難しそうなベクトル勉強してるんだけど、いまおれはチャットモンチーを聴いて涙を流すくらいのことしかできない。
それでもいいんだろうけど、納得ができないので頑張りたい。高校生のときみんなががんばったくらいおれは今がんばらないといけない。

たぶん例の如く口だけだと思うけど、もやもやを取り除くには文にするしかなかった

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