8/7
外に行きたくなっていた。
8/8
ベートーベンもめちゃくちゃ散歩していたらしいと本で読んで、散歩した。百道浜に行きたくなっていた。
8/9
また例のスーパー。また日本酒買って飲みすぎた。飲みすぎながらカルテットを途中まで視聴。
8/10
初めてちゃんとした値段の回らない寿司を食べて感動。帰宅後、飲みすぎながらカルテットを見終えた。演奏しててやけに耳に残る曲、ペンギンカフェだったのを知らなかった。
8/11
有給。冷房病一歩手前を感じ池尻方面へ散歩。知らなかった好きな道を見つけてよかった。
8/12
酒を飲みすぎて夜にグラグラになっていた。
DrumsのForever and ever amenを聴いていたら当時CDを買ってよく聴いていたために高校生の頃を思い出し、この曲のspotifyリンクとともに以下のテキストをインスタグラムに書きつけたあとすぐに消した。
酒を飲みすぎて高校の頃の感じを追体験したいことがある。これは決まって平日か、珍しく翌日に予定の入った休日の前夜である。そういうのがあるとして、当時のなんにもやる気はないのに何かに対して切実な感じを思い出すようなものよりはなんとなく移動教室の廊下の感じとか、誰とも帰らない放課後に駐輪場に自転車を拾いに行くこととか、土曜日の課外授業をサボって友達と海に行くまでの風が冷たかったこととかを思い出すのにちょうどいい音楽がある。作った本人達を目の前にしてそんなことは絶対に言わないが、あなた達の音楽は当時の私を、その時間の当事者であるにも関わらず数年先に振り返る酒浸りのおじさんのようにさせ、現実にそれに成り果てた後も当時と全く変わらない気持ちにさせる。
この曲を知ったのはgigandectのツイートで、高校生の頃に彼は「skrisun(当時のおれのツイッターid)はオワコン」と空リプライをしてきたのであった。
その後、思い立って流星群を見にアパート向かいの公園へ。目のかすみなのか流星なのかわからない光を2,3見て帰った。
8/13
深酒をした翌朝のだるさに最近階下の部屋で始まったリフォーム工事の騒音が追い打ちをかける。
大量に淹れたコーヒーで鞭を打ち、なんとか一日をやり過ごすことに成功。
夜に西部劇を一本見たが似たような人間が多く、銃声と娼婦小屋のバカ騒ぎの印象しか残っていない。
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