今日も暑かった。きっと1か月後にはこの暑さもゆるくなって、恋しく感じるようになるから今のうちにできるだけ非難しておきたい。
泉谷閑二著『「普通がいい」という病』という本を読んだ。
言葉にくっついているある世俗的な価値観を「言葉の手垢」というふうに定義して、それらを落としていくことについて語られていて、コクトーの引用がとくに印象に残った。言葉を洗濯し磨き輝かせることが詩人の仕事であるらしい。前に図書館で、ふと智彦くんが読んでたことから、ボルヘスの『詩という仕事について』を読んでて、でも途中で読むのをやめてしまったことを思い出して、また読み直そうと思った。他にもいろいろすごいことが書いてあったけど詳細は面倒なので書くのやめる。
様々な分野をまたいでひとつの大きな結論に達していく感じがすこんと腑に落ちて気持ちがよかった。読んでほしい人の顔が浮かぶような読後感を得ました
そういえば実家においてる自転車の後輪がパンクしたことを思い出して、チューブ何を買おうかと迷ってアマゾンをうろついていたけどどうしよう。。。買い物における失敗を恐れるな。。。
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